切手買取専門店を選ぶなら見極めが必要

切手とは、郵便事業で提供されている多くのサービスにおいて、料金を前払いしていることを示す印紙です。日本の近代郵便制度を築いた前島密によって名付けられました。

切手買取専門店を選ぶなら見極めが必要

古来から日本では、お金を払って得た権利を証明する印紙として親しまれていました。世界で最初の切手は、1840年のイギリスで誕生士しました。

従来の郵便制度では料金を支払うのに不便で、より簡単な方法を検討して考案されました。イギリス国内で提案したのはジェームズ・チャルマーズで、すでに1836年には当時のオーストリアのコシールも同じ提案をしています。

デザインには当時イギリスで国家元首であったヴィクトリア女王の肖像画が使われています。およそ6000万枚が作られましたが、ミシン目が施されていなかったので、ハサミで必要な枚数うぃ切り分けていました。

現在のようなミシン目が穿孔されたのは、1854年です。最初は発行した国を示すことはなく、英語のみで額面を記載しました。その後万国郵便連合が発足し、国際郵便の円滑化のために、発行国を記載する重要性が認められました。しかしイギリスだけは、世界最初の切手を発行した国として、君主のシルエットが国名の代わりになると許可されました。

日本では、郵便が始まった1871年3月1日に発行されたのが始まりです。48文と100文、200文、500文の4種類でした。

当時は旧暦のカレンダーを採用していたので、3月1日は現代の4月20日に当たります。そこで、毎月20日は郵政記念日として、それぞれの郵便局で記念行事が行われます。現在国内では3000種類以上が発行されており、形は一般的な長方形から、ハート型やキャラクターなど趣向を凝らしています。

切手はアンティークコレクションの分野では、手軽に収集できるものとして世界で人気があります。欧米では将来の資産形成のために収集するという考え方もありあす。例えばイギリスでは、投資機関が運用のために値上がりすると予想される種類を取得しています。

19世紀には未使用で状態が非常に良いものの価値が上がりました。現在では価格は緩やかな値下がり傾向にありますが、経済情勢やトレンドによって値上がりするものがあります。これらは、50万円や100万円単位で取引されています。

京劇のスター梅蘭芳は、値上がりが著しい代表的な中国切手です。およそ30年前は2万円程度でしたが、現在では100万円の価値があります。